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CSI:6 #18 IQ177(The Unusual Suspect)

2007年08月28日 16:10

 高校の人気者だったステイシー・ボルマーが、シャワーカーテンに包まれ学校の花壇に遺棄されていた。死因はの脳内出血。
容疑者マーロン・ウェストはステイシーを妬み悪戯が過ぎて殺してしまい、死体を遺棄した事を自白していた。彼の部屋からは事件当夜に着ていたと思われる漂白された服が見つかり、やシャワールームの排水管にはステイシーの毛髪も発見されマーロンは逮捕された。そして4ヵ月後にその事件の公判が開かれた。
 しかし被告人側の証人に妹のハンナが立ち、血の着いたタンクトップを見せステイシーは自分が殺したと証言した。
公判は一時中断し、事件の担当だったニックはマーロンが犯人なのかハンナが犯人なのか72時間で調べなくてはならなくなった。
 ハンナはまだ12歳だったがIQ117の天才児で、マーロンと同じ高校3年生だった。
 ハンナによるとステイシーはハンナが編入してきた事で、自分のペースを掻き乱されハンナに対して意地悪をしていたのだと言う。それが段々エスカレートしていきハンナはやり返したのだと。
 事件の当日ステイシーは夜遅くまでテニスの練習をしていた。帰り、シャワーを浴びようとするとは「使用禁止」の張り紙が張られ障害者用のカーテンが付いているシャワーひとつだけしかあいていなかった。そのシャワーヘッドの中に金属ナトリウムが仕込まれていて、水と反応して爆発し驚いたステイシーは慌ててシャワーカーテンを巻きつけ逃げたが足を絡めて転び階段から転落し頭を打って死亡した。
それを校庭の花壇まで運び無造作に埋めた後、車をステイシーのBFスコット・ベアードの家の前に停め放置した。
 ハンナの衣服に花壇の土が付着していたが、服に付いていた物はハンナ自身の血だった事が判った。サラとニックでハンナの部屋を捜索すると、ハンナはナトリウムを使った実験で科学コンテストで優勝していた。また部屋には「連邦実務法」と「キャリー」2冊の本が見えるように置いてあった。
 ハンナは体力的には問題があるが、ナトリウムの使い方も熟知していて犯行を犯すだけの知恵もある。一方兄のマーロンは自白しているが、金属ナトリウムの扱い方が判るのか?と言う疑問がある。
ハンナが犯人と名乗り出る事で、「合理的な疑い」が生じる為2人とも無罪になる可能性が出てくる。これは二人の作戦なのだろうか?
 一個エピを飛ばしていた事に気付き、急いで書きましたが・・・この話子役の子が本当に可愛くないというか何と言うか。まあハンナとしては上手いのですが・・・でなんとなく飛ばしたかったのです(笑)
終わり方もモヤモヤッとしていたし。

 ニックVSサラVSハンナと言う感じでしょうか。
ウォリックもキャサリンもニックを手伝う為に出てきますが、グリッソムは不在でした。

 ハンナと同じ体格のティーナ(ウォリックの妻)の姪ダーシーに手伝ってもらって犯行を再現すると、ハンナでも犯行が十分可能なことがわかります。しかもサラの聴取でハンナは死体を運ぶ時に電動カートを使った事が判りました。現場の写真を調べるとちゃんと電動カートが写っている。
 でも事件当夜、犯行が行われた時刻ウェスト家にピザの宅配があり、その時刻両親は不在だったのでハンナかマーロンのどちらかがピザを受け取っている事も解っている。
でも果たしてどっちなのかはっきりしない・・・。
ニックは犯行の側面から見てマーロンの犯行ではないかと言い、サラは体力よりも頭脳―ハンナの犯行だと思うと言う。

果たして票決は・・・マーロンは無罪になったのでした。

 最後のシーン、「ハーバード大出の才女」サラとIQ177のハンナとの会話がまた嫌な感じでした。
「頭が良ければ有罪にならない。無罪の人を有罪と思い込ませる事も出来る」
ハンナって頭だけ大人で、可哀想な子供に見えてきました。
両親が「ハンナはインディゴ・チャイルドなんです。人の痛みがわかるの」とかって言ってましたが両親すらハンナのことを理解してない。
これこそが一番悲劇と言うか・・・いつか空しいと思うときがくるのかも。


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