ミディアム2 #21死の天使(Death Takes a Policy)

 アリソンは自分の葬儀の夢を見る。葬儀場で死んでいるはずの自分に話しかけてきた男を「死の天使」と思い込む。
 検事局に行くとバニスター夫人が夫のバニスター医師の行方不明になったと捜索願を出しに来た。バニスター医師は毎週火曜日にラケットボールに行っていたが、そのまま帰ってこないのだと言う。妻は誰とラケットボールに行っていたのか判らない。
アリソンは話を聞きながら自分の夢に出てきた「死の天使」のヴィジョンを見る。
 バニスター医師は彼一人の名義の口座を銀行に持っていて、ここ1年ぐらいで100万ドル近くに現金が定期的に振り込まれていた。キャッシュカードの動きは無いが、この口座を失踪用に作ったのかもしれない。
仕事の帰りにマリーを迎えに行く途中、アリソンの車がトラックに衝突しそうになった。窓の外を見ると「死の天使」が時計を指差しながら微笑んでいた・・・。
アリソンはすっかり自分の死期が近いと思い込み、怯えて不安になるのだった。
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 その夜またもや死の天使が夢に現れ家で起きる事故のうち61%はバスルームで起こる。バスルームの事故に気をつけろという。その直後デヴァロス検事からバニスター医師の死体がダウンタウンのモーテルで発見されたと電話がある。現場に行くとバニスター医師はバスルームで足を滑らせ蛇口に頭を打ちつけて死んでいた。デヴァロスもスキャンロンも事故死と見ていたが、アリソンは夢のせいもあり彼が殺されたのではないかと疑いを持つ。
そして調べるとバニスター医師は保険の利かない新薬を使った患者が死亡して医療訴訟を起こされていたことが判ったが、スキャンロンはガン専門医師なら訴訟を抱えていて当たり前だと取り合わなかった。
 その夜病院で苦しむ患者の夢を見る。その夢の中にも死の天使が現れ「死は有用なものだ」とアリソンに話し最近健康診断をうけたか?と問いかける。
不安になったアリソンは健康診断を受けることにした。そしてジョーの運転する車で病院に行く途中「死の天使」の顔を発見する。死の天使はボブ・シャーマンと言う保険会社を経営する男だった。
アリソンはボブ・シャーマンに会いに行き彼の事務所で夢の中に現れた患者の一人を見かける。そしてシャーマンが毎週火曜日にバニスター医師とラケットボールをしていた人物だったと知るがデヴァロス検事は殺された証拠が無いと取り合わなかった。

 お年頃のアリエルは誕生日に自分だけの携帯電話やポケベルを欲しがったが、アリソンとジョーが反対した。だがジョーはアリエルが自分のメールアドレスを持つことを許可した。でもアリエルの元に送られてくるのは迷惑メールばかり・・・その中に「バイアティカルで儲けませんか?」と言う内容のメールが何通もきていた。
 気になったアリソンはデヴァロス検事に「バイアティカル」が何かを聞くと、死亡保険の売買の事だと知る。シャーマンのような保険会社が死亡保険を買い取り、それを担保にお金を貸すのだ。もしも保険を売った人が100万ドル支払う前に死亡したら、保険を買った物が儲かる仕組みになっていた。
アリソンたちはバニスター医師がシャーマンに保険を売りそうな患者を紹介していたのではないかと推測し調べたのだった。

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結局、シャーマンが犯人だと判ったのだが確証が無くシャーマンは事務所をたたみ財産を持ってケイマン諸島に逃げてしまった。
でも・・・ちゃんと天罰は下されたのである。
しかし、アリソンの夢は最初から全て真相が判るわけではないので物凄く迷惑・・・・。
いちいち夢で不安になって家族を引っ掻き回して、ジョーは辛抱強いなぁと感心してしまう。
そうそれに、彼は科学者なのに非科学的なアリソンの能力をよく理解しているのよね。

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