監督:奥田瑛二
出演:緒形拳、杉浦花菜、松田翔太、高岡早紀
公式HP→こちら
一応海外ドラマブログなのでどうしようかと思いましたが、観て泣かされてしまったので掲載しました。
昨年夏に公開されたときに少し観たいな〜と思っていたのですが、直ぐにDVDになるだろうと思って映画館に行きませんでした。レンタル開始後直ぐに借りていたのですがなかなか見る機会がなくてPCの中に入れっぱなしでしたが、会社の昼休みに何気に観始めて何度か泣きそうになって止めて、家に帰ってきてからちゃんと観ました。
話は自分の人生に贖罪を背負った男、松太郎(緒方拳)が妻を亡くし、娘に拒絶され小さなボロイアパートで一人暮らしするところから始まります。隣の部屋に身持ちの悪そうな女とそのヒモと小さな女の子が住んでいて、子供を怒鳴ったり殴ったりする声が聞こえてくる。女の子は背中に紙で作った天使の羽を付け、幼稚園にも行かず汚い服装でゴミの中で丸まって寝ている。母親(高岡早紀)は子供に小銭を投げつけて夜の仕事に出かけ、苛立ちが増すと子供への暴力が加速して行き次第に子供を殺しそうになってしまう・・・。そんな時松太郎は女の子(サチ)を連れて空を見る旅に出るのだった。
もう、主演の女の子が・・・・劣悪な環境で育ったせいで最初は物凄くかわいげが無くて笑わないし言葉遣いも悪いし目つきも悪いし・・・なのですが松太郎との旅で少しずつ心を開いて可愛くなっていくのです。緒方拳とサチ役の松浦花菜ちゃんのシーンは本当におじいちゃんと孫みたいでせつなくなってきます。
あんなに子供を可愛がらないどころか虐待までしていた母親なのに、松太郎の取った行動は世間的には誘拐で最後は警察に追われる羽目になるのです。その刑事役に奧田瑛二ご本人が登場します。
観ている途中で、編集の仕方が気になったり・・・というところはあったけれど、じんわりとせつなくて苦しくて心に残る映画でした。
モントリオール世界映画祭で三冠受賞した時インタビューに答えていた奧田瑛二監督が、映画の脚本だったか原案だったかを書いたノートをいつも居間に置いていて、家族が読んでは書き足してくれたりしてこの映画が出来上がったんだと言っていました。
だからなのか、ストーリーの視点が多方向にあるように感じたのです。見ている方向は同じだけれど、上からの視線もあり下からの視線もあり斜めからの視線もあるような・・・。
出演:緒形拳、杉浦花菜、松田翔太、高岡早紀
公式HP→こちら
一応海外ドラマブログなのでどうしようかと思いましたが、観て泣かされてしまったので掲載しました。
昨年夏に公開されたときに少し観たいな〜と思っていたのですが、直ぐにDVDになるだろうと思って映画館に行きませんでした。レンタル開始後直ぐに借りていたのですがなかなか見る機会がなくてPCの中に入れっぱなしでしたが、会社の昼休みに何気に観始めて何度か泣きそうになって止めて、家に帰ってきてからちゃんと観ました。
話は自分の人生に贖罪を背負った男、松太郎(緒方拳)が妻を亡くし、娘に拒絶され小さなボロイアパートで一人暮らしするところから始まります。隣の部屋に身持ちの悪そうな女とそのヒモと小さな女の子が住んでいて、子供を怒鳴ったり殴ったりする声が聞こえてくる。女の子は背中に紙で作った天使の羽を付け、幼稚園にも行かず汚い服装でゴミの中で丸まって寝ている。母親(高岡早紀)は子供に小銭を投げつけて夜の仕事に出かけ、苛立ちが増すと子供への暴力が加速して行き次第に子供を殺しそうになってしまう・・・。そんな時松太郎は女の子(サチ)を連れて空を見る旅に出るのだった。
もう、主演の女の子が・・・・劣悪な環境で育ったせいで最初は物凄くかわいげが無くて笑わないし言葉遣いも悪いし目つきも悪いし・・・なのですが松太郎との旅で少しずつ心を開いて可愛くなっていくのです。緒方拳とサチ役の松浦花菜ちゃんのシーンは本当におじいちゃんと孫みたいでせつなくなってきます。
あんなに子供を可愛がらないどころか虐待までしていた母親なのに、松太郎の取った行動は世間的には誘拐で最後は警察に追われる羽目になるのです。その刑事役に奧田瑛二ご本人が登場します。
観ている途中で、編集の仕方が気になったり・・・というところはあったけれど、じんわりとせつなくて苦しくて心に残る映画でした。
![]() | 長い散歩 プレミアム・エディション (2007/07/25) 緒形拳 高岡早紀 杉浦花菜 松田翔太 商品詳細を見る |
![]() | 長い散歩 (2006/12) 安藤 和津 商品詳細を見る |
モントリオール世界映画祭で三冠受賞した時インタビューに答えていた奧田瑛二監督が、映画の脚本だったか原案だったかを書いたノートをいつも居間に置いていて、家族が読んでは書き足してくれたりしてこの映画が出来上がったんだと言っていました。
だからなのか、ストーリーの視点が多方向にあるように感じたのです。見ている方向は同じだけれど、上からの視線もあり下からの視線もあり斜めからの視線もあるような・・・。




















コメント