Criminal Minds Season2 #14 #15

 日本(WOWOW)で放送が始まってから見始めたのですが、面白い!
ドラマのストーリー自体はCSI:シリーズよりも余程面白いと思ってしまう時もあるくらい(苦)
CSI:が扱うのは異常&凶悪犯罪だけではなく普通の人の犯す愚かな犯罪もあり、クリミナル・マインドとの比較は難しいかもしれませんが・・・一つの事件をチームが一丸となって解決に突き進んでいくところの一体感が面白いのかも?と思いました。あと、登場人物のキャラクターもいい感じだし。
CSI:は積み重ねてきた時間が長いだけ愛着があるので、CSI:>Criminai Mindsと言う図式は変わりませんけど。

S2#14血塗られた黙示録(The Big Game)と#15多重人格(Revelations)は珍しく2話続きのエピソードでした。主人公たちのターニングポイントを示唆していたし、脇役で登場した役者さんも面白かったです。

Season2#14 The Big Game
 オフの時間チームの仲間と楽しく過ごしていたJJのもとに一本の電話が入り、チームはBAU本部に召集された。スミソニアン研究所でオーデュポンの石版画を見ていたギデオンも合流する。ジョージア州でカイル夫妻が惨殺されたが、犯行直前に犯人の一人と思われる人物から911へ連絡が入ったのだ。「仲間のラファエルが今から罪人を殺す」と。通報から4分半後に警察がカイル夫妻の家へ到着したが、たったの4分半で夫妻は無残に殺されていて犯人の姿もなかった。現場にはヨハネの黙示録6章8節のページが残されていた。犯人は使命を持って「罪人」を殺しているらしい。
 検死に行ったプレンティスは、被害者はまるで羊や豚を殺す時のように(畜殺と訳されていましたが屠畜か屠殺の方が妥当では?)首を深く切られ、手や足の大動脈を素早く切られて殺されていたことがわかった。殺害現場で検証していたギデオンたちのもとにガルシアからカイル氏の殺害時の映像がインターネットで流されていると連絡が入った。殺害現場のチェストの上にウェブカメラ付きのノートパソコンが置かれていた・・・犯人は殺害を録画していたのだ。
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警察署でPCを調べていたリードが今もカメラがONになっている事に気づいたが、犯人はメッセージを流しオンラインを切った。
3か月前にカイル夫妻の家の前で不審者が目撃されていた。詳しい資料がないのでJJとリードは通報者のドバイアス・ハンケルに直接話を聞きに行くことになった。
その直後2件目の殺害が起こる。今度はラファエルが犯行前に通報してきた。ダグラス夫妻の家だったが殺されていたのは修理業者の男。ダグラスの妻は浮気していたらしいが、彼女は連れ去れていた。そしてまたWebに犯行のビデオが流された。誘拐された女は飢えた犬に襲われ惨たらしい死を・・・黙示録の通り。
 ドバイアス・ハンケルの家に聞き込みに行ったJJとリードは、彼が犯人だと言う事に気づいてしまった。逃げたハンケルを追ったリードとJJは離れ離れになってしまう。JJは納屋の中に・・・血溜まりと動物の気配を感るが・・・・
ハンケルを負ったリードはトウキビ畑の中で男二人の話声を聞いたが・・・納屋からJJの悲鳴と銃声が聞こえそこへ行こうとして男に殴られてしまう。会話をしているのは・・・一人の男。ドバイアス・ハンケルだった。

Season2#15 Revelations
 ファラディ刑事が女性を食い殺した犬の飼い主がハンケルだと気づいた事で、FBIと警察はハンケルの家へ急行するが、納屋で犬と戦い茫然としたJJが残されているだけで、リードとハンケルの姿はなかった。ハンケルはリードを攫いどこかへ姿を消してしまった。ギデオンたちはハンケルの家から手がかりを探そうとする。ガルシアもハンケルのPCの分析のため呼び出された。ガルシアはハンケルが他人のPCのウェブカムにアクセスし観察して罪を犯すのを待っている事に気づいた・・・
 一方誘拐され監禁されているリードはハンケルの中にいる別の人格、ラファエルとドバイアスの父親と対峙していた。人格によりリードは虐待されたり、労られ薬を注射され・・・と言うのを繰り返していた。薬を注射されたリードは自分の幼いころの父・母の事を思い出してしまう・・・。
 プレンティスはトバイアスの持ち物から薬物依存症の自助会のリストを発見した。JJとプレンティスはトバイアスの後見人に会い話を聞いた。トバイアスはヒドロモルフォン(鎮痛剤)の中毒だった。母親が家を出て行った後狂信的になり暴力を振るうようになった父親から逃げるために依存症になったらしい。
モーガンは地下室を発見し中に入ったが、氷の室のようなところにあったのはドバイアスの父親の死体だった。父親は死後半年ぐらい経っていて、父親の死が犯行のきっかけになっている。
 やがてウェブサイトにリードの姿が映し出される。リードは殴られ虐待されている、ドバイアスの父はリードに罪人を選べと迫り、入れ替わったラファエルが新たな殺人を犯す。
そしてリードは・・・

******************

 トバイアスにヒドロモルフォンを注射されたリードは、愛情の薄い父親が家を出ていくところ、母親の病気(統合失調症)が始まったころ、そして18歳になって通報し強制的に母親を病院に入れたことを思い出していた。リードが犯した罪とは母を裏切った事。

トバイアスの父(の人格になっているトバイアス)に殴られ殺されそうになるリードを見ているガルシアとギデオンが手を握り合い画面を見つめている姿がとても印象的でした。

 ラファエル(の人格になったトバイアス)はリードに7人のチームの仲間から一人死ぬものを選べと迫られる。嫌だと拒否していたが、メッセージを伝えるためにホッチナーを選び、自分が墓地にいることを伝えた。
自分の犯した罪を話してしまったリードにラファエル(?)は墓穴を掘らせたが・・・隙をみて銃を奪いトバイアスを撃ち殺した。

 危機に陥ったリードは結局自分で窮地から脱したが・・・最後一人にしてほしいと言ってトバイアスの死体のポケットからヒドロモルフォンを盗んでました・・・・
なんか嫌だけれど・・・虐待された上に自分の犯した罪(母親を裏切った)を自覚してしまったリードはERのカーターのように薬物依存になるのかしら〜???
そして、ギデオン。最近自分の下した判断に自問自答するシーンが組み込まれております。しかも一番最初の事件現場でリードがギデオンに「大丈夫?なんかつらそうだね」と聞いておりました。いよいよギデオンにもフラグが・・・・(ギデオン役のパティンキンは今シーズンで降板してしまうのですよね
プレンティスも、JJにどうして平気なの?と聞かれて「自分を切り離すのが上手いから」と答えてました。彼女にも何かあるのかな?両親が権力者で昔ははホッチナーに警護されてたんだっけ?
シーズンを重ねるごとに中心人物たちにもいわくつきの過去を作らなきゃならないからね〜番組も(爆)
もうモーガンとリードはやってしまったので次は誰だろう?

 私は、ガルシアが結構好きだったりする。女性なのに(と言うのは差別的だけれど)物凄いオタク。でも優しくて、人の痛みをビシビシ感じているのに血みどろの現場から目をそらさず(見たくないと言うが)しっかり捜査をするところが。
 そう今日の脇役はファラディ刑事役の人がネロ・ウルフのクレーマー警視役の人で、どうしても葉巻を咥えている姿が目に浮かんでしまった。そして薬物依存症の自助会の人はプリズンブレイクのウエストモアランドだったし、リードの父親役の人もいろんなドラマでよく見かける人だな〜と思って見ていました。

テーマ : 海外ドラマ(欧米) - ジャンル : テレビ・ラジオ

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