The Kill Point #1,#2

WOWのCMを見たとき「あ、クレメンテだ」(ER12のゲストDr.)と思ってそれだけで録画してしまったんだけど、みてみるとこれが結構面白いの
ERの時はあんなにグダグダだったクレメンテ(John Leguizamo)がカッコいいので吃驚。

「The Kill Point」は2007年7月にアメリカのスパイクTVで放送されたミニ・シリーズです。
日本ではWOWOWが初放送。(米ではもうDVDになっています)
ミニ・シリーズだけに観ていて結構アナがあるんだけれど、それはそれで面白い。

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#1 Who's Afraid of Mr. Wolf, Part 1(宣戦布告:WOW英タイトルはAnother Tourとなっていますがこれただのpilotだったみたい??)
 ピッツバーグの銀行に5人組の覆面強盗が入る。丁度銀行に金が運ばれてきたばかり、行員も忙しく客も沢山で混雑していた。犯人たちは動物の名前で呼び合いとても統制がとれたチームだった。あっという間に金を詰め外に出ようとしたが。客の一人が携帯で強盗の連絡を入れ、嗅ぎつけてきた警察と銀行内に客として居合わせたFBIの女性捜査官、落し物をして戻ってきたSTSに挟まれ犯人と彼らとで銃撃戦になってしまった。強盗チームの運転手役の男はその場から逃げ出せたが、行き場を無くした犯人たちは銀行内に戻り立てこもる事になってしまった。銀行内にいた客の大半は銃撃戦が始まってから裏口から逃げたのだが、支店長はじめ数人が中に残っていた。
銃撃戦になった時に足を撃たれたFBIの女性捜査官も中にいたが、強盗犯のリーダーが反射的に撃ってしまう。犯人たちの一人も撃たれ怪我を負っている。
だが犯人たちは素早く立てこもりの体制を整えてしまった。
外ではSWATと市警察が近くの店の中に対策本部を作る。SWATの隊長コニー(女)とカリー警部が、技術スタッフのトンレイに銀行内の通信を遮断させ、電話回線を使い犯人との接触を図った。
カリー警部と強盗犯のリーダーMr.ウルフが話す。Mr.ウルフの要求は無事にここを脱出すること。カリー警部は中に怪我人がいるかどうか確認しMr.ウルフとの会話から犯人の特徴をつかもうとしていた。
Mr.ウルフの言葉遣いと頭の良さ、怪我人への素早く適切な処置の仕方を見て軍人ではないかと推測する。
水と食料と引き換えに怪我人(FBI捜査官→この時わかった)を外に出す。
SWATチームが銀行内にカメラを入れて様子を探る。裏口は犯人が居ない事を知り、カリー警部の上司アブラミ本部長代理が突入の命令を出す。(カリー警部は犯人たちの体制が整っているし、不意打ちすると犯人の信頼を失うので反対した)SWATは突入したがMr.ウルフ達の仕掛けたトラップにかかり気付かれてしまう。そしてSWATと犯人たちの銃撃戦となり、SWATは撤退。一人隊員が撃たれて死亡する。
カリー警部は再びMr.ウルフと接触。一対一で話し合う事にした。
外に出て顔を曝したMr.ウルフ。SWATやスナイパーたちに「撃てるなら撃ってみろ」と凄む。服を脱ぎ出し体中の傷を晒す・・・「俺はアメリカが好きだった。戦地で戦い命を捧げる気だった。だがボロボロになり帰還して、眠れない日が続いた。上官に相談すると軍を除隊させられ恩給や補償を取り上げられた。全てを奪われた。___イラクの兵士に防弾チョッキを送れ!この戦争に賛成した議員の息子たちを戦場に送れ!!」と演説をぶちかます。Mr.ウルフの演説に周りにいた野次馬から拍手が起こる。「今度不意打ちをしたら、人質を殺す」そう言って中に戻っていった。
中に戻り、呆然とする人質たち・・・そしてMr.ウルフ。

と、一話目はこんな感じ。
Mr.ウルフ(ジョン・レグイザモ)のチームはラビット、ピック(プリズンブレイクのニック役。べロニカの手助けをしていたが殺された)、マウス、キャットという構成メンバー。ウルフは軍隊で隊長だったらしく彼は皆から信頼されている。
人質たちは支配人シェルトン、配管工事に入っていたロッコ、金持ちの娘アシュリー、休憩時間に機械室でセックスしていてそのまま出られなくなった銀行員男女(この人たち如何するんだろう?)などなどこれから素性が出てきます。
対する警察側はカリー警部(映画ソウ3に出ているドニー・ウォールバーク)とSWATの女隊長コニー(Michael Hyatt )とSWAT隊員たち、スナイパーもたびたび出てくる感じ。
しかし、アメリカ人は元軍人のダーティーヒーローが好きなのかしら?あの演説でウルフは完全な「悪」ではなくなってしまいました。だって彼には理由があるから。妻も子もいるがイラクの悪夢に魘され、体中の傷にはいまだ抗生物質が必要で・・・だが除隊させられ全てを取り上げられたなんて聞かされたら、弱い立場にいる人々は彼に惹きつけられてしまいます。
でも、この先人質を如何するのかによって話が変わってきそうです。



#2 Who's Afraid of Mr. Wolf, Part 2(完全包囲)
 人質の中にピッツバーグの不動産王アラン・ベックの娘アシュリーが居る事がわかった。
カリー警部はMr.ウルフのミリタリーレコードを入手。ウルフことジェイク・メンデス軍曹は輝かしい軍歴ともう一つ何かを見つける。何か___16人の仲間を射殺した罪で訴えられたが恩給や補償を放棄し1年間服役すると言う取引をしたらしい・・・が事実は分からない。
カリー警部はMr.ウルフの抗生物質と引き換えに人質を一人解放させる。Mr.ウルフは年配の女性を解放。彼女(アニー)の話から中に居るのはアシュリーのほかにバーナード・コズミッキ(年配のゲイ)、デディ・サビアとロビー親子がいることがわかった。警察側は最年少の少年ロビーの解放を要求することにしたが・・・・
 ロビーはコンピューターおたく。Mr.ウルフたちは彼にパソコンを使って外部と連絡する方法を探させていた。だからカリーからロビーの開放要求が来たが拒否して電話を切ってしまう。カリー警部は銀行の電力を落とした。そのせいで電話とアクセスできなくなった。ロビーを解放しらた難しいアクセスコードを使えない・・・
ウルフは一時間以内に電力を回復させないと人質を一人殺すと言い渡す。
予告した時間まで一人を殺さなくてはならない状況になった・・・それを聞いた人質たちの間にも恐怖と不安感が広がりつつある。
SWATの潜む地下のハッチにSOSの手紙が投げ込まれた。いったい誰が?
 時間が迫りカリーとウルフは再びサシで会う事に。カリーはウルフに人質たちの情報を与える。バーナードは心臓病、ヘンリー(警備員)の父親の手術は成功した、弁護士のりロイは胃潰瘍・・・。それを聞いてもウルフは「あと12分以内に決めないと悲惨な事になる」と。
だがウルフは決めかねていた。その様子を見てシェルトンはパニックを起こしてしまう。ラビットが暴力で静かにさせようとしたがさらに悪化。ウルフが諭して落ち着かせる・・・その様子をみて年配のバーナードがいざとなったら自分を選べと言う。
残りあと1分になった時、ウルフはバーナードを連れて別の部屋へ・・・彼が撃とうとした瞬間電気がついた。
電気が点いた代わりにウルフはロビーの父テディ・サビアを解放する。ウルフはサビアに何かさせるつもりらしい・・・
 アラン・ベックが手をまわしFBIの交渉人が来て、カリー警部は交渉人の補佐に格下げとなってしまう。
 ウルフはカリーから聞いた情報を人質たちに告げ、みんな具合が悪くなったら俺に家と言う。
サビアはアラン・ベックと会いウルフと直接連絡するようにと、ウルフからの伝言を伝える。
********************

ウルフは人質を「誰も殺したくない。傷つけたくない」と言いう一方「俺は平気で人を殺せる」とも言う。その彼は人質たちにとても優しい。
人質たちも彼が完全な悪なのかそうで無いのか・・・戸惑うところ。
犠牲者は本当に出ないのか?というのが今後のポイントいですね。

テーマ : 海外ドラマ(欧米) - ジャンル : テレビ・ラジオ

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